私は、子どもの教育費のためにキャッシングで借り入れをしたいと思っている主婦ですが、20万円の借り入れは可能でしょうか。初めてなので、うまく借り入れできるコツがあったら知りたいです。
(⇒主婦がお金を借りる上での第一のコツ)
安定した収入があれば可能です
女性でも安定した収入があればキャッシングでの借り入れは可能です。不安であれば女性専用のキャッシングコースがあるので、利用することをお勧めします。まず電話での問い合わせですが、必ず女性のオペレーターが対応するので安心です。
問い合わせの際、金利を確認しておくことは重要です。銀行系と独立系の消費者金融では、金利が異なってきますし、通常のローンに比べると4.5~18%と金利が高いので、借り入れ額に対する返済額をあらかじめ確認しておくことをお勧めします。
(⇒金利から分かる正しい融資の返済額)
ただ安定した収入があっても、数社からの借り入れがあると審査には不利になります。たとえば5社から20万円ずつ借り入れをする場合と1社から100万円を借り入れしている場合では、前者の方が厳しく扱われます。消費者金融によっては、複数の借り入れを一本化して、金利も下がるというサービスを行っているところもあるので、借り入れ状態をシンプルに整理しておく事は重要です。
また携帯電話が普及している世の中ですが、固定電話を持っているということも審査の属性を上げる事ができます。他にも居住形態は、賃貸よりも持家の方が有利ですし、長く住んでいる事も重要な点です。
主婦でも簡単キャッシング。契約だけしておけば、何かと安心
主婦だって急なお金が必要な時はありますよね。ママ友から急なランチに誘われたとか、水漏れが急に発生したとか。そんな時に備えて余分なへそくりを蓄えておくのも主婦なのですが、短期間で連続して急な出費があると厳しくなる者です。
そんな時に備えて、キャッシングの契約をしておくのが良いでしょう。契約だけして置かば、どうしてもお金が必要という時に、ATMから自由にお金が引き出せます。本人が返済できるとされる限度額までしか借りられないので、返済に困ることもほとんどありません。
そもそも、キャッシングは、住宅ローンなどと違って、大金を借りるものではありません。限度額も数十万円まで、というのがほとんどです。利率が少し高めでも、実際に支払う利息はたかが知れています。でも、主婦という身分で、キャッシングの契約などできるのでしょうか。少し心配です。
でも安心して下さい。主婦でも簡単キャッシング、を宣伝している金融機関はたくさんあります。まず、主婦とはいえ、パートなどの定期的な収入があるかどうかが大事です。定期的な収入があるならば、銀行でも消費者金融でも、信用金庫でもどこでも申し込みは可能です。ただしその収入が、一時的な収入ではなくて、定期的な収入であることが条件です。また、完全に専業主婦でパート収入もないと言う人は、銀行への申し込みができます。専業主婦への融資を大々的に宣伝している銀行を訪ねてみましょう。
銀行は消費者金融と違って、総量規制という収入制限がないのです。総量規制とは、年収の3分の1までしか貸付ができないと言うルールのことです。このルールは銀行には適用されないため、たとえ無収入の専業主婦であったとしても、理屈の上では申し込みが可能となるのです。ただし銀行とはいえ、ご主人の年収などを確認される場合もあるので、その際には正確に申告しましょう。
いざというときのために、主婦でも簡単キャッシング。契約だけでもしておけば、安心ですよ。