システムエンジニアとして働いている会社員です。ついこないだ付き合っていた彼女にふられて、落ち込む日々が続いていました。憂さ晴らしではじめたパチンコにどっぷりはまってしまい、会社が帰りはもちろんのこと、休みの日も朝から晩までずっとパチンコ屋にいりびたっています。何度か儲かったこともあるのですが、たいていは負けてしまい、一日パチンコをした日には5万~10万くらい使ってしまう日もありましたね。
今まで貯めていた貯金もほぼ使い果たし、生活費すらなくなってきている状態です。このままじゃいけないと思い、パチンコから足を洗うつもりでいます。今月の生活費分をキャッシングで借りようと思っていますが、即利用できるところでの注意点って何かありますか。
(⇒融資を使うなら注意点もたくさん?)
焦っているがために審査落ちすることがあるので注意しましょう
即日対応のキャッシングはたくさんありますが、注意することはあるのでしょうか。まず、即日融資可能なところに申し込もうと考えている人は、かなり焦っているはずですよね。どうしても急にお金が必要になったという人がほとんどなので、焦っているがために失敗することがあるので注意しましょう。
焦っているがために失敗しがちなことは、「申し込み時の申請書類に不備がある」ことです。特に最近はネットで申し込む人が多くなっていますが、このとき申請画面に不備があると落とされてしまう可能性が大きいということです。窓口で担当者のいるところで申込書に記入していれば、不備があってもその場で担当者が指摘してくれますが、ネットでの申し込みだと指摘してくれませんよね。電話等で指定してくれるところもありますが、たいていは審査落ちにつながってしまいます。本来なら審査に通るはずなのに、申請内容の不備が原因で落とされるなんてバカらしいので、ここはひとつ慎重になってくださいね。
(⇒ネットを使った融資利用の注意点)
次に最初に申し込んだところで審査落ちしたからといって、次から次へと申込まないこと。一度審査に落ちると、個人の信用情報に×がついてしまいます。次に申し込んだところは、この信用情報を元に審査します。確認して×がついているので、また落とされる・・・と、負のスパイラルにはまることになります。残念ながら一度審査に落ちてしまったら、次に申し込むまで時間をあけるようにしてください。次々申し込んでもまず審査に通りません。信用情報に×がどんどん増えるだけだと心得ましょう。信用情報に×をつけるのはよろしくないことですよ。×が多ければ多いほど、信頼されないということになるので、無駄に×をつけないよう注意してくださいね。
申し込み時の融資額も気を付けないといけません。「もしかして必要になるかもしれないので、高めに設定しておこう」なんて気持ちで、いきなり高額な限度枠を指定すると、審査に落ちる可能性があります。はじめて申し込むときは、金融機関側も客のことをわかっていないわけなので、そんなに高額な枠は設定してくれません。融資の限度額は、キャッシングを利用してきちんと返済していれば、自然と上がっていくものです。まずは少額で申し込むということを注意しましょう。
最初の申し込みは慎重に、記載ミスのないように申し込むのが大事ですよ。無事に審査に通過してキャッシングできたなら、決してパチンコには使わないこと。これはもっと大事です。キャッシングで借りたお金でまずは生活を立て直し、新しい彼女を見つける努力をしましょう。パチンコは卒業して、未来の彼女とのデート代を貯めてはどうでしょうか。
即利用可能なところもあるキャッシングについて
急に現金が必要になったものの、手持ちにも預金口座にも残高がないという場合には、即日融資が可能なキャッシングを利用するという方法があります。これまで借入をしたことが無い人の場合、申込んでからその日のうちに即利用できるところを選ぶことで、当日中に現金を受け取ることができますので、非常に便利です。申し込み方法もいろいろなものがあり、店頭窓口や無人契約機だけでなく、電話やファックス、インターネットなど自宅や外出先からでも簡単に手続きができる方法が多数あります。これらの方法で申し込みをすると、審査には大体数十分程度かかりますが、それに通ればすぐに融資を受けることができます。
(⇒この審査は果たして通りやすいのか?)
とはいえ、カードは後日郵送になりますので、その日に融資を受けるためには自分名義の預金口座への振込みという方法になります。そのため、その日のうちに現金が必要になっている場合には、銀行の営業時間内に申し込み手続きを終わらせる必要があります。締め切り時間は業者によって異なりますが、大体遅くとも14時30分までには取引を完結しておかなければ振込みが間に合わないでしょう。営業時間をすぎている場合には、申し込みのみオンラインで済ませておき、無人契約機でカードと契約書を発行してもらうという方法もあります。これならば、どこにいても申し込みをすることができますし、契約が完了したらカードだけを受け取りに無人契約機のところに立ち寄ればよいので時間のロスもありません。
また、カードがあれば提携先のatmを利用して、いつでもどこからでも現金を引き出すことができますので非常に便利です。提携先のatmは業者によっても違いがありますが、郵便局や大手の金融機関、コンビニなどいろいろなところがあります。遅い時間帯まで営業しているところもありますので、土日祝日や夜間に現金が必要になったときでも、すぐに現金をatmから引き出すことができて、非常に便利です。