消費者金融のキャッシングサービスを契約していますが、先日、提携のATMから融資を受けようとしたら、「融資不可能」と書かれた明細書がATMから出てきました。これは一体どういう事なのでしょうか?限度額には余裕があります。今月の返済も済ませました。どういった原因が考えられますか?
(⇒融資利用停止の仕組みについて

他社の返済遅延か、ブラックリストへの掲載が原因です

他社の返済遅延か、ブラックリスト(信用情報機関の事故情報とも言います)への掲載が原因です。他に契約しているクレジットカードやキャッシュカードがあると思いますので、チェックしてみましょう。出先で確認が難しいのであれば、スマートフォンで会員ページにログインすれば、返済状況を確認できます。同様に利用できなくなっているか、何らかの制限が課せられているはずです。

遅延をしているのがどの会社かは判明したら、至急返済をして下さい。例え数日の遅延でも、頻繁に繰り返しているようだと、今後の審査に響いてしまいます。ブラックリストへの登録は余程の事がない限り大丈夫でしょうが、長期の海外旅行や入院などで返済期日を忘れていたというケースも目にしますので、心当りがあるならお早めに。(参考ページはこちら→延滞は長引くほど融資で不利に

他に一切カードを契約していない場合は、消費者金融にお問い合わせをして下さい。考えられるケースとしては、不正利用やWEB(会員専用ページ)へのハッキングなどが挙げられます。いずれにしても、対処を急ぎましょう。

キャッシング利用できない人は3つのポイントをチェックしよう

キャッシングを利用できない人はこれから紹介する3つのポイントをチェックしましょう。審査で落とされるのは理由があるからです。各ポイントにおいて心当たりがある人は対処方法を参考にすると良いです。

1つ目のポイントとして自分の収入が低いことで返済能力が認められないケースがあります。申込時は収入証明を用意することが基本ですが、この書類からしっかりと返済能力を考慮されます。収入が低いとやはり審査に通ることが難しいですが、これは良い対処方法があります。キャッシング会社には収入証明が必須書類となっていない会社があるので、その会社を利用しますと身分証明だけで申し込めます。もちろん、書類がないので審査で収入をしっかりと判断することができないわけであり、収入は不問になります。この方法なら簡単に合格できるので覚えておくと便利です。
(⇒念のため自分の職業についても気にしておこう

2つ目のポイントはすでにお金を借りていることが原因で不合格となるケースがあります。この場合は借金の金額が大きすぎることが問題です。10万や20万など少ない金額ならさほど影響はないものですが、借金の金額が高額になりますと、やはり返済能力が低いと判断されてしまうので、なるべく先に借金を減らしておきたいものです。そうすれば、合格率は格段にアップします。

3つ目のポイントは信用情報ですが、これは一般的に言われる信用ブラックという状況だと、ほとんどの金融会社で審査に落とされます。意外かもしれませんが、信用はかなり重要な項目とされています。過去の融資状況をチェックされたとき、延滞が多かったり返済不能で債務整理をしていると信用が無いと判断されます。この場合は期間を空けてしっかりと信用を得ることができる状態になってから申し込むのが良いです。またはかなり審査が甘い会社だと、信用がブラックになっていても融資してくれる会社もあるので、そうした会社を活用すると良いです。

上記のポイントをしっかりとチェックして対処方法を参考にしましょう。

【参考ページ】
融資審査に落ちる理由を振り返る

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