私はある建築業の経営者で従業員を約7人雇っています。亡くなった父の後継ぎとして、建築業の自営業を引き継ぎました。年齢は52歳。妻49歳、長男21歳、長女17歳の4人家族です。父の生前は景気も良くそれなりに建築関係の仕事もじゃんじゃん入ってきて、仕事量も多く、注文住宅、分譲住宅などの依頼やその他遠方に行くことも多々ありました。
注文住宅の場合、大安の日を選んで、「上棟式」いわゆる大工の言葉では「建前」といい、おせっしさん(注文住宅の建築を頼んだお客さん)から「上棟式」の日には作業員の1人1人に「お祝い金」を」貰っていました。まあ、こういうのが私達大工にとっては臨時収入って形でした。
最近はめっぽう注文住宅の依頼の申し出が少なくなり、一般の工務店に仕事を取られてしまい、これでは私の経営は悪化するばかり。毎月赤字で、挙句の果てには辞めていく従業員も出始めました。今残っている従業員は3人になりました。まだ長男、長女がそれぞれ私立の大学、高校へ通っているので、莫大な学費がかかります。実家の母に少し子供たちの学費を援助してもらってますし、妻もパートで働いてますが、やはりこのままだとお金はたりなくなるばかりです。
そこで新規にキャッシングを申込もうと思うのですが、審査は自営業は通りやすいですか?
キャッシングの審査自営業は審査は状況によりけりで決まります
自営業者でも審査に通れるかどうかと言いますと、これははっきり言って断言できない所があります。どうして断言できないのか?それは会社員や公務員と違って収入面が自営業ではその状況によって安定性が無いからです。
例えば色んな自営業がありますが、経営状態が余り芳しくなく、従業員がいたとして給料が払えない状態だったとします。こういった場合にもしキャッシングの新規の申込者が自営業の代表者だったとしたら?これはもう一目瞭然金融機関は審査段階でこの自営業者は経営状態が良くない上、従業員に給料さえ払えないということで、すぐに返済能力が無いと見なされ、審査には落とされます。(参考ページはこちら→審査落ち理由はたくさんある?)
反対に経営状態が良くて売り上げもいいと言うことであれば、審査には通りやすくなります。そういったことで自営業者は会社員や公務員と違って不利な点が生じてくるので審査に通れるかどうかはハッキリと言えないのです。
でも諦めるのはまだ早いです。自営業者がキャッシングしやすい金融業者があります。やはり大きい消費者金融になるでしょう。お勧めとしては
第1位 某消費者金融 P
第2位 某消費者金融 M
以上の2件が挙げられます。銀行系は審査が厳しいのでお勧めは出来ません。
只、まだ新規に申し込みをされたいと言うことでしたら、まずはキャッシングについての知識を知っておくべきです。キャッシングは万単位で借り入れ出来ますが、金融によって金利も違ってきますし、自分にどこまで返済できる能力があるか事前考えてみる必要性があります。何でも無作為と言うわけにはいきません。
あなた様にピッタリ合った金融業者を探してみることです。情報入手はとても重要な役目を果たします。
自営業者には融資の早いキャッシングがお勧めです
カードローンやキャッシングと言った金融商品がかなり身近な存在になりました。大手金融機関がテレビCMやインターネット広告など非常に訴求力の高い広報活動を展開しているというだけではなく、その利便性に注目が集まっていることが主要因として挙げられます。
カードローンやキャッシングは当初とてもネガティブなイメージを持たれていました。闇金融やサラ金などと混同され、多重債務者などのイメージとも重なり、どの年代からも敬遠されていたのです。しかし、昨今提供されているカードローンやキャッシングに関しては、このようなネガティブ要素は皆無と言っても過言ではありません。
何故なら、大手金融機関が最も大切にしているのは信頼性だからです。マイナスのイメージを持たれ、ユーザーに不信感を持たれてしまうと、どんなにポジティブなキャンペーンを図ったとしても、誰も利用をしてくれなくなります。大手金融機関にとって信頼こそ最も重要な経営戦略なのです。また、昨今ではコンプライアンスが非常に厳しく求められますので、違法な金利による貸し付けや、不当な融資は絶対に行われないのです。カードローンやキャッシングはとてもリスクの低い金融商品なのです。
自営業者などの個人事業主にとって、カードローンやキャッシングはとても頼りになる金融商品です。何故ならこれらのサービスは融資までの時間が圧倒的に早いからです。融資審査にかかる時間は最短で即日決済が行われます。また、個人情報の提供や、保証人の証明など、煩わしい手続きも一切発生しません。時は金なり、という金言のとおり、自営業者にとってこの時間短縮は何よりありがたいサービスになり得るのです。
(⇒仕事に関わらず融資は受けられる可能性があります)
自営業者は企業のように多額の資金を必要とするわけでもありません。必要な時に必要な額だけ融資を得られれば良いケースがほとんどです。その意味でも少額から融資可能なこれらのサービスを、より積極的に活用していきましょう。