融資を受けたいのですが、安定性や金利を優先に選ぶと、消費者金融よりも銀行系のキャッシングローンが良いと判断しました。銀行系キャッシングローンを比較すると一番お得なのはどこですか?ちなみに現在は、三菱東京UFJ銀行の口座を利用しています。
バンクイックとレイクがお勧めです
銀行系のキャッシングローンでは、バンクイックとレイクがお勧めです。バンクイックは現在ご利用されているということもあり、既に銀行側が審査を済ませている場合も御座いますので、事前にATM等をチェックしてみましょう。
さて、肝心のサービスについてですが、まず金利は4.6%~14.6%の低金利とですし、母体も三菱東京UFJ銀行という大手中の大手。唯一、融資限度額の増額が段階制で、且つ条件が少し厳しいというデメリットも御座いますが、瑣末なものでしょう。
(⇒低金利な金融業者はどこも大体おすすめ可能です)
もう一方のレイクは意外とご存じない方が多いのですが、実態は消費者金融ではなく、新生銀行傘下の銀行系キャッシングローンです。2011年10月に営業資産を親会社の新生銀行へ譲渡したことによって、消費者金融から銀行系へと生まれ変わったという訳ですね。
レイクの金利は4.5%~18%と、バンクイックには今一歩及びませんが、消費者金融時代に培われたスピーディーな対応は、銀行系の中でも突出しています。即日審査・即日融資も可能と、消費者金融だと勘違いされる理由には、このスピーディーな対応も関係しているのではないかと思わせるほどです。私個人としては、金利を取るならバンクイック、利便性を取るならレイク、といった所でしょうか。
(⇒その日に審査が終わるという金融業者の大きなアドバンテージ)
銀行系キャッシングローンは複数の商品を比較
キャッシングローンを扱っている金融機関は、銀行系、信販系、消費者金融系、流通系といろいろあります。中でも銀行系のキャッシングローンは金利が他の金融機関に比べると低めに設定されている上、実績のある金融機関からの借入ということで、無名の業者から借り入れをするよりも安心感があります。また、豊富な資金力を持っていますので、利用限度額の上限も数百万円と高額に設定しているところが多く、人気があります。
他社のキャッシングでは利用者の年収の3分の一までの金額しか融資をしてはならないという総量規制の縛りがありますが、銀行系のみこの規制の対象外となっていますので、利用者の収入に関係なく、信頼されれば高額の借り入れをすることができる可能性があります。
(⇒総量規制が発生する金融業者とは?)
一方で、最も審査が厳しいといわれているのもこの金融機関です。基本的に保証会社の保障をつけてから融資を行うという性質上、審査をするときには自行だけでなく保証会社も同時進行で行います。そのため、融資までに時間がかかってしまいますし、どちらか一方でも融資不可と判断したときには借り入れをすることができません。このようなリスクを踏まえてこちらで借入をしたいと考えるのであれば、複数の金融機関の商品を比較することをお勧めします。
(⇒審査基準を把握して少しでも融資を受けやすく)
銀行によっては、本支店の営業区域内に居住または勤務している人でなければ利用できないという条件がついていることがありますが、ネットバンクや一部の大手のところであれば、全国展開で融資が可能となっています。利用可能なatmも自行のものだけでなく、コンビニや郵便局などいろいろなところで利用できるようになっていますので、遠方にすんでいてもそれほど不便ではありません。
もちろん、申し込みもインターネットと郵送のみで完結しますので、わざわざ窓口まで出向く必要もなく、大変便利です。比較サイトや口コミサイトなどもありますので、それらを利用して使い勝手の良いところを選びましょう。