高校を卒業してゲームセンターで働いています。元々ゲームが大好きで、高校生のころ、ゲームセンターへは毎日のように通っていました。大好きなゲームにかこまれているので仕事内容は満足しています。休みの日は視察のため、違うゲームセンターへ通っています。通って視察だけをしていればいいのですが、なんせ根っからのゲーム好きなもので、ゲームを見るとついやりたくなってしまうんですよね。

結局、休日は朝から晩までゲーム三昧の日々が続いています。1回の金額は100円程度と少額なのですが、回数を重ねるとけっこうな出費です。たまにサイフが厳しくなるときがあるので、キャッシングで借りられればな、と思っています。面倒くさいことは好きじゃないので、さっさと申し込みたいのですが、よく「スピード審査」って聞きますよね。あれって何を基準に審査しているんですか。スピード重視ってことは、けっこういい加減な審査だったりするんですか。(参考ページはこちら→素早い融資審査の仕組み

スピード審査は最低条件をクリアしているかを判断しています

金融機関によっては「3秒診断」とか「クイック審査」など、さまざまな呼び方がありますが、これらの審査はネット上でおこなう「仮審査」のことです。「仮審査」とは、あくまでも仮なので、このあとに「本審査」が待ち受けていることになります。
(⇒仮審査とお試し審査

審査の前に仮審査なんて面倒くさい人にとっては、うっとおしいものですよね。なぜ審査の前に仮審査をするのでしょうか。最初から本審査をすればいいと思いますよね。これにはちゃんと理由があります。金融機関へのキャッシングの依頼は、毎日たくさんの人から依頼があります。ひとりずつきちんと対応するのをモットーとしているところが多いのですが、金融機関も人数が限られていますよね。一人でさばける人数というのは決まっているわけですよ。そのため、最低条件を満たしているかどうかを仮審査で判断するようにしています。

最低条件とは、例えばアコムなら「年齢・性別・既婚or独身・他社からの借入れ状況」です。この審査は、人間がやっているのではなく、機械が自動的に判別して結果をだします。だからスピード審査と言われているわけです。年齢が17歳の未成年なら、審査を受けても通らないので、仮審査で落とされるということです。金融機関にしてみれば、人件費の労力を考えたら、まずは仮審査でふるいにかけたほうが効率的といえますよね。

この仮審査は、申し込む側にもメリットがあります。金融機関での審査落ちは、個人の信用情報に登録されてしまいます。たくさん落ちた記録があると、金融機関からの借入れが難しくなるんですね。審査に通るかどうか不安な場合は、スピード審査で試してみるのがおすすめですよ。スピード審査は、個人情報を入力することはないので、仮審査で落ちたからと言って、信用情報に登録されることはありません。

まずは「自分が審査に通る人間なのかどうか」を、試せるのが仮審査だと思ってください。ネットからすぐに試せるので、ちょっとでも不安のある人はやってみるべきでしょう。

スピード審査とは、いい加減にやっているわけではありません。むしろ機械が淡々と振り分けているので、間違いはないでしょう。ただし、人間がもっている情はもちろんないので、「しょうがない、今回は特別ですよ」的な判断はしてくれません。OKかNGかだけです。何か理由があって、それを聞いてもらいたい場合は、直接窓口に行って担当者と話をすることをおすすめしますね。

【参考ページ】
融資審査について最低限知っておきたい事

キャッシング審査スピードがスピードアップしていることについて

キャッシング審査スピードは年々スピードアップしてます。現在では最も早い審査で数分というのがあるようです。これは、インターネット上のWEBサービスで契約までできるようにしているローン会社の審査です。このローンサービスの場合、収入を各種個人情報を自己申告するとオンラインで他社の借入状況を取得して社内規程と法的規制をふまえて審査が自動で行われる仕組みです。

ただし、借入希望額によっては所得証明が必要となることがあり、WEB上から送信することが求められることも多いようです。また、所得は自己申告ということもあり、借入希望額は少なめに設定されることが多いようですが、利用回数などの実績が上がれば自動で借入可能額が上がることが多いようです。

キャッシング・サービスの法的制限とは貸出対象の総収入の3分の1を超える現金を消費者金融は貸してはならないというものです。金融機関には適用しませんが、保証会社として消費者金融が入っている場合は適用対象となります。この制限は厳守されており、各消費者金融では一定金額を借りている場合や、借入希望額が多い顧客については審査で通さない、もしくは、所得証明を要求することが多いようです。金融機関には適用されませんが、ほとんどの金融機関でこの法的制限に準拠した制限を独自に課している事が多いようです。
(⇒融資の制限に関わる疑問に答える

キャッシング・サービスの審査はいくつかの制限はありますが、以前と比べて格段にスピードアップしてますが、それは審査が簡単になったのではなく、効率化されただけだということなので、無理な借入は出来ないことになっています。キャッシング・サービスをすぐに利用したい場合にはWEB上のサービスを利用するのがよいですが、一つ問題になるのは、カードは後から郵送されるということです。ATMなどでの借入はカードがなくては出来ず、WEB上からの申込の場合は借り入れた現金は指定口座に入金される点に注意が必要です。

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