22歳の独身女性です。高校を何とか卒業して、今は実家で内職をしながら生活しています。高校の時にいじめに遭い、対人恐怖症となってしまい、人に会うことはおろか外にでることすら恐怖を感じています。ほとんどひきこもりみたいなものですね。内職はポケットティッシュに広告を入れる仕事で、毎月平均で3~5万といったところでしょうか。

体調が悪くなると内職すらできなくなるので、収入が少ない月はキャッシングして乗り越えたいと考えるようになりました。外にはあまり出ないのですが、唯一の趣味であるネットショッピングでのお金が必要なためです。キャッシングすると恐いヤクザのような人が家にやってくるイメージがあります。ただでさえ人が怖いのに、ヤクザのような人に来られたらショック死するかもしれません。考えすぎですかね?
(⇒キャッシングに良くある疑問に答える

きちんと返済していれば恐い人はやってきませんよ

キャッシングをすると恐い人たちが取り立てにやってくる・・・そんなイメージがあるんですね。確かに、ドラマや小説の中では強面のお兄さんが、ドアを蹴りあげたり、貼り紙をベタベタ貼っているシーンなどがあります。しかし、これらはあくまでもドラマや小説の中だけと思ったほうがいいでしょうね。実際にそんなことはまずありません。

世の中にキャッシングをしてくれる金融機関は数多くありますが、名の知れたところであれば暴力的な取り立てをすることなんてあり得ません。特に大手金融機関は、社内にコンプライアンスも定着しており、社員教育も徹底しています。名の知れた金融機関は、暴力的に取り立てをおこなってまでお金を回収することより、社名が傷つくことを恐れています。社名にキズがついてイメージダウンしてしまうと、お客さんが離れていくわけですよ。そんな危険を冒してまで、暴力的な取り立ては行いません。ぶっちゃけ、個人に貸している程度の金額のために、人権費や労力をつかってまではやらない、ということですね。

最近の金融機関は、本当にお金を貸してくれるところなの?と、疑ってしまうほど親切で丁寧です。しかも、機械的な対応ではなく、困っている人に対して親身になって話しを聞いてくれるし、いろいろな面で相談にのってくれます。お金に困っている人は、誰にも相談できずに一人で悩みを抱えている人が多くいますが、そんな人たちの救世主ともいえるのがキャッシングです。

今までキャッシングをしたことがないようなので、恐いイメージが勝手に頭の中で広がってしまったんでしょうね。体調が悪くて収入が少ない月にキャッシングしようと考えているようですが、ぜひ窓口に行って相談してみてください。いいアドバイスがもらえるはずですよ。金融機関の担当者はプロなので、無理のない程度で借りられる額や、返済のことなどいろいろ教えてもらえるはずです。利用する前から恐いものだと決めつけず、勇気をだして一歩を踏み出してください。行って良かったと思えるはずです。

ただし、借りたお金は必ず返すこと。ドラマや小説の中で恐い人が取り立てに来るのも、借りたお金を返さないから、です。きちんとお金を返していれば、恐い人が来ることはありません。(参考ページはこちら→融資を安全に使うには自分の心がけも大事

そして、ある程度は名の知れた金融機関でキャッシングすることをおすすめします。世の中には個人で経営しているようなところもたくさんあります。こういうところが必ずしも悪いとは言いませんが、やはり社名というブランド力を背負っている金融機関は、対応も制度もしっかりしているので安心ですよ。

上手にお金を借りるためにキャッシングの恐怖を知っておこう

キャッシングはどのような目的でもお金を簡単に借りることができ、限度額を持てるので好きなタイミングで借りることができる優れものな商品です。しかし、上手にお金を借りるためにもキャッシングの恐怖については知識を持っておきたいところです。

キャッシングは基本的に返済日に支払いをしておけば一切トラブルは発生しません。各社は月々の返済日が決まっているので、その返済日をしっかりと覚えておき、いくら支払いをすればよいのかを管理しておくことで何も怖がる必要はありません。

キャッシングの恐怖は何かと言いますと、いつでも簡単に借りれるので後先考えずに簡単に借りてしまうことです。実際限度額を持つとわかりますが、街中で買い物をするときや遊びに出かけたときなど自分の貯金のような感覚でお金を借りれるので、返済すればいいやという気軽な気持ちで借りすぎてしまうことがあります。別にお金を借りすぎても上記に書いたように返済日にしっかりと返済すれば何も問題はありません。

しかし、大きな借金を持ちますと元金×利率という利息の計算方法からわかるように利息がかなり大きくなります。利息は日割り計算して借入日数をかけますが、基本的にポイントになることは金利よりも元金です。利息額が大きいと、返済をしてもなかなか借金が減りません。この時にお金を借りすぎたことを後悔します。返済日さえ守ればトラブルはないので、返済に遅れないようにリボなどから少額返済を行うことが多いですが、こうした返済は返済額の大半は利息に持っていかれるので本当に元金がなかなか減りません。

キャッシングの恐怖は利息などをしっかりと把握して返済計画を立てておかなければ、簡単にお金を借りすぎてしまうと借金からなかなか逃れることができないことにあります。金額によっては1年や2年と完済するまでに時間がかかるので、その間は当然収入を自由に使うことが難しくなります。ご利用は計画的にと言いますが、金融会社から言われるとある意味とても怖いセリフです。
(⇒キャッシングは怖さも把握すべし

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