6年目の会社員です。趣味がたくさんあり、冬は毎週のように雪山に繰り出し、スノーボードを楽しんでいます。夏はもっぱらダイビングにはまっています。国内だと伊豆で潜ることが多いのですが、たまに沖縄や海外へ行ってキレイな海を満喫しています。最近は、仕事の付き合いでゴルフもはじめました。趣味を満喫できて今の生活に大満足なのですが、毎月の給料だけでは全部を賄いきれないのが悩みです。
仕方がないので、3年前にキャッシングを申し込み、突然の出費が必要なときにお世話になっていました。つい先日も急なゴルフの誘いがあり、キャッシングしようとしたのですが、借りられなくなっていてビックリです。今までは問題なくキャッシングできていたのに、突然できなくなったのは何か理由があるのでしょうか。こういうとき、どうすればいいのでしょうか。
理由はいくつか考えられます。まずは確認をしましょう
たくさんの趣味を満喫しているようですが、どれもお金がかかるスポーツですね。でもせっかくの趣味なので、お金を理由にやめたくないのも正直なところですよね。
急にキャッシングできなくなったということですが、考えられる理由はいくつかあります。まず、キャッシングには利用限度額というものが設定されています。この利用限度額を超えて借入れしようとしていませんか?つい調子に乗って次々とキャッシングしていたら、すぐに限度額に達してしまいますよ。まずは、自分の限度額がいくらなのか、今現在いくらキャッシングで借入れしたのかを確認したほうがいいでしょう。
3年前にキャッシングを申し込んだということなので、もしかしたら限度額が低く設定されていたのかもしれませんね。たいていの金融機関では、はじめて申し込んできた人に対して高額な限度枠は設定しません。まずは少額からスタートして、利用状況や返済状況を加味し、増額していくところが多いようです。「信用できるようになったら枠を広げてあげますよ」ということですね。きちんと返済していれば、たいていは増額の案内が自動で届くはずです。3年ということなのでそろそろ届く時期だったのかもしれませんよ。
いくら待っても自動で増額の案内が届かないという人は、金融機関のコールセンターに連絡してみましょう。増額してほしいことを伝えればOKです。ただし、増額するには再審査があると思ってください。最初に申し込んだときとほとんど同じような審査ですが、それに加えて今までの返済状況をチェックします。延滞が続いたり、催促してもなかなか返済していなかった場合は、増額の審査には通りにくいと思ってください。このように返済状況がだらしない人が増額を依頼したがために、逆に減額されてしまうこともあります。まずは自分の状況をきちんと把握してから依頼したほうがいいでしょう。
(⇒審査で必要になる要素を再確認)
最悪なのは、延滞が続いており、催促しても返してくれない場合が続いたときです。このへんような場合は、一方的にキャッシングサービスを止められることもあります。「貸しても返してくれないので、これ以上はもう貸せません」という、金融機関の苦渋の判断でしょうね。身に覚えがあれば、きちんと返済することです。返済さえ終われば、またキャッシングはできるようになるでしょう。
自分で理由がわからない、という人は、金融機関のコールセンターに連絡して理由を聞いてみるのがいいと思いますね。滅多にないでしょうが、金融機関のミスなんてこともあるかもしれませんしね。
キャッシングサービスで借りられない場合について
キャッシングサービスを利用していると、突然利用できなくなったと言う方がたまにいます。
借りられない場合には殆どの場合、利用可能額が足りてないことが多いようですが、借入可能額は随時変更されることを理解できていない方も多いようです。一般的に借入可能額は一度設定されれば契約更新まで変更されないことが多いのですが、ローン会社によっては月ごと、借り入れ毎に借入可能額の審査を自動で行っている場合があります。借入可能額は収入と借入状況から審査されて決定されますが、複数の借り入れをしている場合には借入可能額を随時変更する必要が出てくることがあります。
(⇒融資の限度額って逐一変わるもの?)
それは、法的制限を越えてしまわないようにするためと言われています。借り入れの法的制限とは、消費者金融が現金を貸し出す際に借り手の総収入の3分の1を超える現金を貸してはならないと言う制限です。例えは400万円の収入がある場合は120万円までが現金を借りられることになりますが、この制限は1社での制限ではなく、すべての消費者金融系の借り入れの総計となります。
そのため、各消費者金融では審査時に他社の借入状況を確認することになっています。ただし、契約時と更新時のみ法的制限を超えていないかどうかチェックする会社が多いようですが、最近では定期的に法的制限に触れていないかを確認する会社が増えています。利用可能額の変更は一般的に伝えられますが、一時的に借入可能額が制限される場合には通知がないことも多いようです。そのため、利用したら利用可能額が0だったという事も少なくありません。
この制限は返済が進み、他社を含めて借りている金額が法的制限を下回れば元に戻ります。ただし、契約更新時に審査される際に法的制限に借入額が触れている場合は利用可能額が減額されることが多いため、借り入れ利用可能額の減額を防ぎたい場合は、返済を計画的に行って契約更新までに借り入れ状況を改善しておく必要があります。