出版社でアルバイトをしています。仕事の内容は補佐的なものがほとんどで、言われたことを黙々とやっている感じです。学生の頃からどうしても出版社で働きたくて、就職活動をしたのですが、正社員にはなれませんでした。アルバイトですが、憧れの出版社で仕事ができていることは満足しています。

ただ、やはり給料が安いのが正直不満です。お弁当を持参して生活費を節約していますが、付き合いでお金を使うことが多く、思うように貯金はできていません。ランチの誘いを受けることもあるのですが、2000円近いフレンチだったりしたときはもう冷や汗ものです。付き合いは大事なのでしょうがないと思っていますが、急にお金が必要になるときがあり、キャッシングを申し込もうと考えています。ただ、1万円単位で借りるとつかってしまうため、1000円単位で借りたいのですが、大丈夫なものなのでしょうか。

大丈夫です!1000円単位でもキャッシングできますよ

手元に現金があるとつい使ってしまいますよね。必要な分だけキャッシングしたいという気持ちはよくわかります。急にランチに誘われて、どうしても2000円必要なのであれば、2000円だけ借りられるとムダなお金を使わずに済みますよね。

キャッシングを申し込むと、利用限度額というものを決められます。これはその人の年収や勤続年数、信用情報などを元に金融機関が決定するものです。この限度額は1万円単位で決められることが多いようです。ただし、限度額というのは、「最高この金額まで借りることができます」という、上限値なので、何も全部借りる必要はないわけです。この限度額の中から自分が必要とする金額を、そのつど引き出すということになります。

では、2000円必要な場合、2000円だけ引き出すことは可能なのでしょうか。答えはYesです。たいていの金融機関では、1000円単位でキャッシングすることができます。ただし、1万円単位でしかキャッシングできない金融機関もあるので、事前に確認しておいたほうがいいでしょう。例えば、イオン銀行のキャッシングは、1万円単位となっています。

1000円単位でキャッシングして、すぐに返済できるのであれば、無利息のキャンペーンをやっているところで申し込むのがおすすめですよ。通常のキャッシングだと、お金を借りた時点で利息が発生しますが、無利息期間内であれば利息がかかりません。2000円借りたら、返すのは2000円だけ、ということになります。一生懸命節約しているようなので、ぜひこういったところをうまく活用してください。

例えば、新生銀行カードローンレイク。ここは、無利息期間が長いのが特徴です。初回限定ですが、5万円以内の借入れなら180日間無利息になります。少額を借り入れたい人にとっては最高ですよね。さらに5万円以上であっても、30日間無利息なので、返済までの期間が短い人にとってはとてもいいサービスといえるでしょう。

初回だけではなく、何度借りても無利息にしてもらいたい!という場合は、新生銀行グループのノーローンがおすすめです。無利息期間は1週間ですが、全額返済すれば、再度無利息期間が復活します。返済した翌月であればまた同じように利用できます。プロミスでも30日間無利息サービスを実施していますので、いろいろ調べてみてください。

このように、必要な分だけ借入れできたり、利息が不要だったりするところがいくつかあります。上手に活用することで、突然の出費に対応することができますよ。

キャッシング1000円単位からの利用もできますか?

キャッシング1000円単位から利用したいと思う方もいらっしゃると思います。では実情はどうなのでしょうか?キャッシング1000円単位での利用はできるのでしょうか?

結論からいえば、できるといえます。むしろ多くの会社で1000円単位からのキャッシングサービスを提供しており、利用不可能なところのほうが少ないといえるでしょう。ただし、一部のATMにおいて10000円単位となっているため、実際に利用するときには個別に問い合わせるしかありません。大手のキャッシング会社の場合は、基本的に1000円単位で融資を受けることができます。

さて、キャッシングの利用では他にも考えるべきことがあります。例えば、利用するキャッシング会社の種類を決めることです。キャッシング会社には、銀行系、信販系、消費者金融系などがありますが、それぞれにサービス内容には違いがあります。また金利の設定や審査基準、審査スピード、信頼性なども異なるため、選ぶ時には慎重でなければなりません。

安い金利を求めるなら、銀行系が一番です。銀行系の特徴としては審査基準が厳しいことがありますが、その分金利は安く、また総量規制の対象にもならないというメリットもあります。総量規制の対象にならないことは、借入制限がないことを意味します。

消費者金融と信販系の場合は、銀行系よりも審査基準が緩いことが特徴ですが、金利は高めに設定してあります。また総量規制の対象となるため、借入は年収の3分の1までに制限されてしまいます。

どんな会社の場合でも、審査基準で最も重要なのは収入、借入状況、信用情報の3つです。収入は多ければ多いほど有利になりますが、信用情報でマイナスがあると利用が困難になります。例えば、過去に金融事故の履歴をもっていると新規利用は難しくなります。借入は、他社からの借入額が多いと審査が不利になります。

このように審査基準と金利についても、利用できる最小単位と合わせて必ずチェックしておくようにしましょう。

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