地元を離れて大阪の大学に進学したのがきっかけで、もう10年以上大阪に住んでいます。就職で地元に戻る予定だったのですが、入りたい企業に就職できたのも理由のひとつです。すっかり大阪にも慣れて、今ではずっと大阪に住みたいと考えるほどになりました。もちろん一人暮らしなので、金銭感覚はしっかりしているほうだと思っていたのですが、何かの折に突然お金が必要になることがあり、何度か焦ったことがあります。

今まではそのつど何とかなったのですが、今後のためにすぐに借りられるようにしておきたいと思っています。大阪府民がよく「いけぎん」と口にしているのをよく聞きます。大阪の人には親しまれている銀行のようなので、私も池田銀行でキャッシングを申し込もうと考えています。池田銀行にキャッシングをするためのポイントって何かありますか。

池田泉州銀行の営業範囲内に住んでいることがポイントですよ

池田銀行とは大阪府池田市を拠点として設立された地方銀行ですが、2010年に同じく地方銀行である泉州銀行と合併して、「池田泉州銀行」に改名されています。現在は大阪市に本店を構えています。

おっしゃる通り、池田泉州銀行は大阪人からとても親しみを持たれている銀行のひとつです。大阪人の大半の人が口座を持っているのではないかというくらい、人気のある銀行ですね。地方銀行というだけあって、地域密着型をモットーにしています。地域への貢献度は評判が良く、地域住民を大切にしてくれることで有名です。

池田泉州銀行でのキャッシングは、「池田泉州銀行モビットキャッシング」という名前で提供されています。借入れの限度額は、30万円・50万円・70万円・100万円・150万円・200万円・250万円・300万円の中から選択できます。ただし、この限度額は本人が希望するものであって、実際は審査により上下することがあります。金利は、14.7%です。(参考ページはこちら→融資限度額はどのようにして決まる?

池田泉州銀行でキャッシングをするポイントはいくつかあります。まず、契約時の年齢が20歳~70歳までの人で、安定収入があり、池田泉州銀行の営業範囲内に住んでいる人が対象となります。これらの条件を満たしていない人は、利用できませんので注意してください。(参考ページはこちら→融資を受けるには相応の条件も必要です

申し込みは、店舗へ直接赴いてもいいですし、電話やインターネット、FAXからでも簡単に申し込むことができます。ネットであれば「池田泉州銀行モビットキャッシング・簡易審査お申込み」という画面から申し込みます。簡易審査は、名前・住所・電話番号・勤務先などを入力するだけの簡単審査になります。年収や他社からの借入れ状況などは、ここでは必要ないようですね。簡易審査に通過すると、電話で連絡があります。そのあと仮審査をおこないます。仮審査の結果は、電話もしくは郵送で連絡されてきます。ここまでいけば、あとは契約をおこなうのみです。契約が終わったら、無事にカードが送られてくる、ということになります。

大阪には池田泉州銀行の店舗もたくさんあるし、ATMもあちこちにあります。キャッシング用のカードを持っていれば、突然の出費にも慌てずにすみますよね。池田泉州銀行のキャッシング審査に通りやすくするためには、銀行口座を開設しておくといいというウワサがあります。給与振込や公共料金の引き落としを池田泉州銀行にしておくのも裏ワザのようです。申し込む時点で「今まで池田泉州銀行と取引してきました」と、アピールすれば、銀行側も優遇してくれるのかもしれませんね。念のため、事前に口座は開設しておきましょう。
(⇒融資へ申し込むなら便利な方法を使うべし

池田銀行のキャッシングサービスのポイントとは?

池田銀行のキャッシングを利用するときのポイントはどんなものでしょうか?

一つは、池田銀行が銀行であるということです。キャッシングには銀行と消費者金融、それに信販系がありますが、それぞれの種類でサービス内容には違いがあります。銀行キャッシングの特徴といえば、なんといっても総量規制の対象にならないことがあります。貸金業法に基づく総量規制では、申込者の年収の3分の1までしか借入ができないことになっていますが、銀行はこの総量規制の対象にならないのです。したがって借入制限がなく、希望の融資額を調達しやすくなります。これが銀行系の大きな特徴となっています。

また銀行系の場合、貸出元に対する安心や信頼性が高いということもあります。母体が信頼できることから、利用者も安心できるというのはメリットといえるでしょう。また、金利が比較的低いことも銀行系の特徴です。消費者金融や信販系では金利は比較的高めに設定されていますが、銀行系では低く設定されていることが魅力的な要素となっています。
(⇒安心して使える金融業者の探し方

一方で、審査基準が厳しいことが銀行系のデメリットです。金利が安く借入制限がないということは、利用者の殺到を呼び込みますが、その分、審査基準を厳しくすることでバランスがとられているのです。審査基準が厳しいということは、審査時間も長くなり、スピーディーな融資がしづらいことも銀行系のデメリットになっています。このため即日融資は難しいといわれ、今すぐお金が必要という方には向いてない方法かもしれません。

審査項目となるのは、申込者の現在の属性を中心に、過去の金融事故情報もチェックされます。現在の属性では、現在の収入、他社の借入件数、勤務先の規模、居住形態、加入保険の種類、家族構成などです。過去の金融事故情報とは、債務整理、自己破産、強制解約などの履歴のことです。

池田銀行のキャッシングを利用するときは、これらのポイントを念頭に置いておきましょう。

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