設計会社で契約社員として働いています。ずっと派遣社員だったのですが、今年から契約社員になることができました。契約社員になったからといって給料が各段に良くなったわけではありません。月給制にはなりましたが、ボーナスや退職金もないので、早く正社員になれるといいな、と思っています。節約は頑張っていますが、元々の収入が低いので節約にも限度がありますよね。
今回、夏休みに友達と久米島へウィンドサーフィンに行くことになりました。せっかくなのでお金のことを考えずに楽しみたいと思っています。しかし、いろいろ計算すると予算が足りません。旅費は何とかなるのですが、現地でのお小遣いが捻出できません。かといって断るわけにもいかないし、キャッシングでお金を借りようと思っています。ただ、キャッシングは利用したことがないので、本当に安心できるのか心配ではあります。怪しげなところでは絶対に借りたくありません。安心できるキャッシングがあれば利用したいので、ぜひ教えてください。(参考ページはこちら→安全な借り入れの条件とは?)
ある程度名の知れた大手であれば安心できるはずです
絶対に安心なところから借りたい!という気持ち、よくわかります。キャッシングをしたことのない人にとっては未知の世界ですよね。どこが安心なのか?どこがヤバいのか、など事前に知っておくことは大事でしょう。
「絶対に安心なところ」とは、どういうところを指すのでしょうか。まず基本的に言えるのは、銀行でも消費者金融でも、ある程度名前の知れた大手であれば、大丈夫ということです。逆にヤバいところは、いわゆる闇金と呼ばれるところですね。「出資法で29.2%以上の金利は法律で禁止されている」にも関わらず、29.2%を超える金利をふっかけてくるのが闇金です。「安心orヤバい」の見分け方は、名の知れたところかどうか、もしくは金利を確認することである程度は判断できます。
消費者金融や銀行などで、名前が知れた有名なところはたくさんありますが、その中でも銀行はかなり安心できると思ってください。若干審査は厳しいかもしれませんが。金利が低いという点がまず安心できるところです。そして、審査が厳しいということは、一見冷たいと思いがちですが、借りる人のことを考えてくれている、と捉えることができます。本人の身の丈に合った融資しかしてくれない、ということです。裏を返せば「無理な借金はダメですよ」と、制止してくれているわけです。キャッシングをどんどん繰り返すと、麻痺してくることがあるようなので、制止してくれるのは安心できますよね。
もちろん消費者金融も安心できるところはたくさんあります。銀行に比べると若干金利は高めなところはありますが、年収の1/3までしか融資できないという法律があるため、そういう意味では安心ですよね。1/3以上も借り入れてしまうと、返済が大変になるので、最初から限度額の上限が決まっているのは安心できるということですよね。ただし、消費者金融といってもピンキリです。やはり安心を第一に考えるのであれば、ある程度名前の知れた大手の消費者金融で借りるようにしましょう。
これが闇金なら、返済できないのを知っていてどんどん貸付を行ってきます。これは親切なようで実は安心できない要因ですよね。
お金が必要なときは、審査もせずに貸してくれるところが親切だと思いがちですが、実は安心できるところではありません。借りたあとのことを考えてくれるところが安心できるところだと思ってくださいね。
絶対安心のキャッシング方法についてまとめます
キャッシングは現金を借りる方法の1つです。カードローンの形やクレジットカードに付帯サービスとして利用されています。現金を直接借りるということですごく怖いという印象を持っていてなかなか利用できないという方も多くいらっしゃるようです。しかし、絶対安心の利用の仕方がありますので幾つか注意事項も合わせてまとめます。
キャッシングの方法は一般的にATMを操作して借りることになります。銀行のキャッシュカードと同等なので悩むことは少ないと思います。あっけなく借りられることもあり、最初は戸惑う方も多いようです。
現金を借りるわけですから、返す必要があります。キャッシングで怖いと思う方は返済ができないのではないか、むやみに高い利息がつくのではないかと考える方が多いようですが、現在の現金を貸し出すサービスは法的な制限や業界団体の厳しいルールがあるので計画的に使えばまったく問題ありません。
(⇒金融業者が安心安全になっている理由)
返済の方法は大きく分けて3つです。1つは借りた金額を一括で翌日返済する方法です。これは一番利息が少ないのですが、返済が一番大変でもあります。
2つめは分割です。金利は返済回数で異なりますが、利息も入れた金額を分割支払いするので分かりやすい返済方法です。
そして3つ目がリボルビング払いです。この方法は分割と似ていますが、分割と違い回数が決まっていません。毎月借りた額面に関わらず一定額を返済していく方法です。利息は一番高くなりますが、いくつかの利点があり、利用される方が多いようです。利点の一つは分割と違い返済額を変更できることです。毎月のきまった返済額の他に多めに返すことができます。余裕のある月は多めに返し、余裕がない時は最低限の返済をすることで自分のペースで返済できます。
2つ目は返済した際にも利息計算が行われることです。決まった返済の他に多めに返す返済は元本が減ります。分割払いでは全額一括返済のみに対応していることが多いですが、元本をどんどん返済できる方法として好評です。(参考ページはこちら→本当に返済の仕方によって利息負担は変わるのか?)